コンドロイチン硫酸は、ムコ多糖の一種であり、非常に高い保水力を持っています。人体のいたるところに存在しており、特にひざ関節では、その特長であるやわらかさを発揮して、クッションの役割を果たしています。また、皮膚の組織にも多くあり、ヒアルロン酸などとともに保水の働きをしています。

食品として、これらの関節の痛みや肌の保水力の向上に効果を発揮しており、人気素材となっています。元々体内で合成されているコンドロイチンは、人間自身の合成能力が、年齢とともに低下するといわれ、体内でのコンドロイチン硫酸合成の低下が、関節の痛みや皮膚の弾力性の低下を招いているといわれています。弊社は、輸入したコンドロイチン硫酸原料をヤヱガキ醗酵技研株式会社の協力の下、食品素材として、多くの顧客に販売いたしております。

主として、これから健康食品の品揃えを行いたい、また、ある年齢層以上の方を目標とする、肌の保水や美肌感（うるおい感）を目標とする健康食品、化粧品に最適の素材です。

ヒアルロン酸は、動物の皮膚や骨だけではんく、あらゆる部位に存在する大切な成分です。細胞間のみでなく、細胞膜にも、細胞内にも存在して、分子量の違いや結合しているものの違いによって、たくさんの様々な作用を支えています。

豚皮にも高濃度にヒアルロン酸がふくまれていますが、これと結合した様々なペプチドや機能性成分を、特別の方法で抽出した成分で、これまで非常にたくさんの方々に使用して頂き好評を得ている素材です。皮膚、関節以外を対象とした商品開発を含め、ご相談ください。

ステビアは、南米原産のキク科植物から生成した甘味料で、日本では食品添加物として使用されています。世界中で使用され年間5,000トンの市場があります。安全な甘味料として大きく市場を広げており、ステビアを使用した製品は、2020年には1兆2000億円以上の市場になると考えられています。糖分を控えたいという人たちの健康維持にはふさわしい素材です。

納豆菌の生成する酵素であるナットウキナーゼは日本でのみならず、アジアで人気の健康食品素材として定着してきました。中国ではすでに100万人が日々ナットウキナーゼを採用し、有名大学での臨床試験も数万例の研究が進んでいます。

これまで言われていた機能性以外に、大量のコホート研究により、末梢微細血管にできる各種の血栓を溶解することにより、記憶力の改善、眼球の黄斑変性の改善、睡眠の改善、視力、耳鳴り、めまい、冷えの改善など、さらに多くの効能が証明されつつあります。日本の市場も大きく、まだまだ大きくなると期待されています。

納豆菌の生成するもう一つの素材がビタミンＫ２（メナキノン７）です。ビタミンＫ2は、骨粗しょう症改善の医薬品として有名ですが、これはメナキノン４であり、メナキノン７とは違うものです。メナキノン７は、血管の石灰化（硬化）を防ぎ、血中のカルシウムを、骨に運ぶ働きをし、吸収がメナキノン４より優れており、安全性も高く、安心して配合できます。

中国では、1万例の臨床データを収集中であり、骨粗しょう症とこれに起因する変形性関節炎への効果が優れていると証明されています。超高齢社会を迎えた日本でも需要は高まると思います。粉体素材と液体素材を揃えております。

○ヒアルロン酸（発酵品）
○豚コンドロイチン硫酸
○マカ原末、抽出物
○アサイー
○プロポリス

このほか、HMB、PQQ、各種蛋白質素材、レスベラトロール（水溶性）など各種の高齢者対策の素材を扱っています。お問い合わせください。